カケス (懸巣) 撮影って美しさを捉えることが当たり前の仕事。
ひっさびさの秋晴れだ~~~何処までも抜ける青に翼を広げて飛ぶのは気分良いだろうなぁ
このところ毎朝、頭上を飛んでいくカケス。ずっと曇天バックで撮っても撮っても真っ黒黒でザラザラ。ようやく美しく撮れた。
↑これは半年前に川原で撮ったもの。まだ桜の蕾が固いねぇ
表側の青がやっと見えた。
喉元が膨らんでいるのはドングリでも入ってるのかな?貯食行動をするらしい。
これから、秋もどんどん深まっていくのでしょうねぇ。
気づけば冬かぁ
川原ではミサゴがカラスにロックオンされている。それを見てないふりのダイサギ。
これは昼下がりののどかな川面の光景。
なにゆえミサゴは追われているのか?
獲物を横取りしようとするカラスから逃げて、はてさて何処で喰うかと我が家の周りを悩みながら旋回中。屋根に降りるかと思うぐらいだった。
この姿、雷撃態勢に入った艦上攻撃機そのものだねぇ 獲物の魚が魚雷だ!格好ええ!
自然を相手にしていると偶然をいかにうまく捉えるかが難しい。
その鍛錬が仕事に繋がるといいなと思っている。
その点、ドッグショーの入賞写真は撮られるために待っていてくれる必然だ。
そう、こちら側で出来ることがある。撮影環境を整える事。
入賞写真は速報や記録のためだけだったり証拠写真とかアリバイ写真とかでは無い。
それでいいなら携帯での撮影を推奨します。
(以前は禁止すると言っていたが、これからは大いに撮影して頂きたいと思っています。
特に速報性が活きる携帯撮影は大歓迎です。ただまぁ見切れだけには注意してくださいませ)
なぜなら、私が撮っているのは入賞の感動を残すための ”記念写真” だから。
いかに製品のクオリティを高めるかが企業努力だと思っている。
(とはいえまだまだ失敗も多く心許ないが・・・)
自らの撮った写真を有償でお客様に買って頂くのだから当たり前にやれることをやる。
だから、学び、考え、鍛錬する。
大昔、映像の仕事(照明)をしていたが、そもそも写真(スチル)を専門的に学んだわけでは無い。
だが出てくる画には変わりは無いと思っている。現在のデジタルカメラは超高解像度のコマ撮りビデオに近い。昔のフィルム感覚とはかなり違う、というか全く異質なもの。ある意味その点は幸運だと思ってる。
この後期からは主催者様のご協力もあり、良い条件で撮影ができています。
細かいことは企業秘密なので言えないが、このぐらいは当たり前に撮れるようになりたいといつも考えています。主催者様、ご利用の皆様よろしくお願い致します。
毎回、悩み、あの手この手を試すこの会場でも少し明かりが読めるようになってきた。
今週末はもう少しグレードアップしようと思っています。
しかし、記念写真といえど、犬や人の表情など偶然のチャンスも大切だ。
それはいつでも鍛錬・・・犬であっても鳥であってもね。
そこが辛いが、面白いところなのです。
(掲載の写真の著作権は撮影者に帰属します。不正にコピーした無断使用を固く禁じます)
週末は再び東京サマーランドで会いましょう。
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