南からの使者 ナガサキアゲハ 温暖化はほんまだなぁ

忙しくて探鳥が思うように出来ない。

いまも早朝にはレース鳩とハヤブサのバトルが続いているようだし

ミサゴは相変わらず居着いてる。俺はちょっと欲求不満気味だが・・・


巷では・・・地球温暖化問題で16歳の娘が涙の訴えとか・・・

ちょっと怒りすぎだなぁ

おじさん(じいさん?)だって心配はしてるのだ。だがそれよりもこういった話(反戦・反核など)になると子供(16歳だから子供でええよね)を使ったこういう趣旨の活動が毎度注目される。子供をを持ち上げるくらいならもっとわかりやすく大人が声を上げないのか? 発言者が子供であるというインパクトを狙っているようにしか思えない。ましてアメリカ合衆国大統領をにらみつけるパフォーマンスまで・・・なんだかなぁ どうにもこの感じ好きでは無いのだがねぇ


とはいっても 実は温暖化傾向はかなり身近に見ることが出来る。

先週末、ショー撮影機材の積み込み準備中に花の合間をひらひらと飛ぶ大きめの黒い蝶がいた。

色からしてカラスアゲハかなぁと思っていたのだが・・・

   よく見ると後ろ翅に尾が無い。切れたような感じではなく初めから無いっぽい

やっと落ち着いて止まったら翅の付け根には赤が。。。

人生61年、初めて見る蝶なのだった。で・・・ググったところ

というらしい。

「日本での分布域は近畿以南から南西諸島までで、日本では南方系の種類であるが、江戸時代に九州以南に限られていた分布域は拡大しつつある。1940年代には山口県西部や高知県南部、1960年代には淡路島へと徐々に北上し、21世紀初頭には福井県や神奈川県西部の太平洋側での越冬が確認されている。近年は茨城県南西部で2007年に多数確認され[1]、また栃木県南部で2009年に急増するなど、関東北部での増加が顕著で、さらに2009年には福島県いわき市で幼虫[3]、同県伊達市や宮城県名取市で成虫が確認されている。こうした分布の変遷から、本種は温暖化の指標種として注目されている。」

先日、城山湖(ハンドリングセミナーやってるところ)でお会いした方(昆虫写真を撮っているとか)がやはり南方系のツマグロヒョウモンがここ十年ほどこのあたりで越冬しているのを見つけたと話しておられたのと同じくする。

正直、温暖化が未来にどの程度危険なのかは、かの放射脳(ゴジラシンドローム)と似たり寄ったり(ブレードランナーって映画思い出したりもしてたなぁ)かと思っていたんだがね。

この頃はすこし勉強してみるのもアリかなぁと思っている。


さて、3Daysショーを撮影すると現像と合わせて6日かかる。

今回は条件も良く美しい写真がそこそこ撮れた気がする。

犬がみんな美しいからなんだけどね。

しかし忙しい。もう明日は撮影。この過密スケジュール。全犬現像のモットーにとっては試練だな~


では明日からは、東京サマーランドで会いましょう。

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