秋深まり、色づく里に・・・山翡翠あり
朝夕結構冷えるようになってきて自宅周辺もかなり色づいてきた。
今朝も見晴らしの良いてっぺんから見下ろしているミサゴ
昨年の台風19号で中州が林ごとすっかり流されてしまい近くで羽を休めてくれることが無くなってしまった。私はといえば昨年末にちょっとした事故入院~胆嚢炎入院~摘出手術入院・・・やっと一息ついたと思ったら持病(潰瘍性大腸炎)が暴れだす、そして世の中はその間新型コロナで暗雲漂って・・・
夏が終わるまで全く鳥見どころでは無かったのです、ようやく持病も寛解期にはいりつつ、ドッグショーの再開に伴い本業も再開。どうにかこうにか鳥見も含めて普通の日々に近づきつつ
そんな今日この頃
冬鳥の第一弾。とっても悪い子チャンのジョウビタキくんがやってきた。
朝っぱらから数羽で縄張り争いしてるかと思ったら、矛先が車のガラスやミラーに・・・
藪の中ではチッチチッチとホオジロやアオジなど
勝利者の貫禄↓
そしてこのところ川原を飛ぶ姿をよく見かけていたヤマセミ
飛びぬける時刻がほぼ一定していたので狙って待ってみたのだがやっぱり遠くてなかなかしんどい
まともに撮れたのは数枚だけという悲惨さ
ハックが日陰で幸いしたのかほんの数枚だけ判別可能
速いよ滑空・・・成果は運以外の何物でも無い
D5と200-500での限界なのかなぁ、当然、私の腕もダメダメだけどっっw
そして今日。巻頭のミサゴを撮りにに行ったとき
見つけた!羽休め中のヤマセミ。先ほどのミサゴの真下あたりにいるではないか
見えますか?真ん中の白い点。これで500mmどん詰めです。
さてどうする。今いる場所は飛翔写真を撮った川の自宅側。対岸から近づこうにも全く遮蔽物が無くあっという間に飛び去ってしまうだろうなぁ
自宅側、足下に沢がありその向こうはブッシュで・・・
よし、伊之助になった気分で、右の藪から回り込んでみよう。慎重に土手を下り、幸い沢には殆ど水が無く難なく渡れた、再び土手をよじ登りブッシュの中をじりじり進む、途中2カ所ほど開けたところで確認し撮影。まだまだ遠い。ヤマセミは悠然と構えてる。そしてもうこれ以上は灌木に遮られて撮影出来ないところまで近づいた。
息が上がって画角が定まらない・・・落ち着け~オレw
遂に捉えた、!つぶらな瞳が可愛い。いつものお嬢さんかな?
(等倍切り出しです) 11/5 実はオスだと判明。
クビを回すだけで体は回さない。
正面気味↓
左向き↓
幸せな一時を堪能。一向に体を入れ替えることも無くエヅラが変わらないので今後のことも考えてそっと引き上げることにする。10mほど下がって振り向いたら既にいなかった。こっちの様子をうかがっていたのかなぁ
また会おうね~今度は彼女も連れてきてくれ。
ベビーがいたら嬉しいなぁw
うちに来るなら知らせるように・・・
(ご近所さんがうちの前の電線にペアでいたのを目撃したらしい)
もうじき冬がやってくる。どんな鳥たちが集まってくるのかな?
2年ぶりに再会したい野鳥たちもいる。
さぁいよいよ関東地方ドッグショーも再開です。
(実は私のところのクラブなんですが)
週末は再び東京サマーランドで会いましょう。
鳥撮りも仕事も再開です~!!
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