命を繋ぐ・・・カワガラスの子育て

2週間ほど前、弁天橋(我が家から100m位のところ)の上からカメラを構えてる人がいたので気になっていた、カワセミでもいるのかなぁと思っていたんだけどね、昨日のぞきに行ってまず見つけたのはイソシギ。ともかく頑張って撮っていたら、視界の隅で何やら別の鳥がケンカしている・・・かに見えた。とっさにカメラを振って連写。プレビューしても木の枝がかぶってよくわからない。
その後残っていたのがこの危うい鳥。
どうにか這い上がってきたのがこれ。
なんだかさっぱりわからないが、
なかなかファンキーななにかの幼鳥だ。
で、もう一度プレビューをじっくり見たら
ケンカどころか、親鳥が給餌しているでは無いか。
子育て中のカワガラスがいたのだ。どうやら定位置らしい。
親はというと獲物を探して川面にいた。
餌の採り方がまた面白い。そーっとゆっくりトポンってスプラッシュなしの入水。
そして餌を得れば、雛の元へ一目散。このときは警戒してか鳴きながら飛んでいった。
雛はといえば
いつの間にか凄いところにへばりついてた。
そして1日が終わり明日へと続く
明日もこの親子に会える保証は無い。このとき空にはトンビ、そして今夜はかなりの雨。明日は放水かな? 
生きるとはここでも負けないことなのだ。

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