栃木県クラブ連合会展・2019北関東インターナショナルドッグショー

明日からの2Day、撮影に伺います。
 
ドッグショー撮影を昨年再開(5年ほど前にも数回)してから1年ほど。まだまだへぼ写真ばかりかと思いますが、皆様にはご利用ありがとうございます。
 
さて、自分で言うのもなんですが
私の写真は格好良くない。
そうなのです。格好良く撮らないからです。
ま、いろんな理由がありますが・・・
ドッグショーでイヌを見る代表者はジャッジです。
そのジャッジの判断によって席次が決まります。
ドッグショーの本分を考えたとき、そのイヌがどう評価されたのかをわかりやすい写真にするにはジャッジ目線が一番です。
なるべく見えているありのままにお届けしたいと思っています。
 
その理由は、もう昔の話になりますが・・・
外国産CHを購入する際のオファー写真を見たことありませんか?あれってだまされますよねぇ 
期待して来日を待ちに待ったチワワの耳が緩くて笑っちゃったこともあります。最近はスマホによる撮影も盛んですし動画も平気でUPされます。なので、条件が良ければ本当のの姿を見ることができます。見せないオファーにはお気をつけ下さい。
話がそれてしまった。
 
自身もジャッジの末席を汚すものですので、いつどんなときでもその目線でイヌを見ています。当然、多くの感動を得ることがあり、場合によって一部疑問を持つときもあります。でもそれこそがありのままであり。犬種の未来にとっての参考になるものだと考えます。ま、こういう話・・・嫌う人もいるかもですが、私の写真を見て格好いいと思えたイヌは、本当に格好いいのです。その率は低くありませんのでご心配なく。
 
で、今日は一つだけアドバイスをさせていただきます。
イヌのかっこよさの基本はまず、背筋がまっすぐになっていること。
「イヌが西向きゃ尾は東向く」のが一番自然なんです。
ですから鼻先から尾までが一直線であることこれがまず重要です。バランスの良さを見せたければ真横にできるだけ近く。
これは当たり前ですが・・・
顔を見せたいとき、その犬種によって角度は変わりますが
背筋だけはまっすぐ通るように斜めに立たせること。
くれぐれも「南向いてる顔に東向いた尾」なんてことは避けるようにしてください。これ、可愛いより先に気持ち悪いです。
短ぷん種は正面に近く、コリー、長脚テリアなどの長い顔は少なめの角度で。必ず体はまっすぐに。これだけで数段良い感じになると思います。ぜひ、やってみてくださいね。

明日と明後日。皆さんが良き成果を上げ撮影させていただけますよう応援させていただきます!

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地元の野鳥観察・写真が主体です。 本業のDOGは今のところあまり出てきません。

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