まもなく”令和元年” 令を以て和を成す
令和
良い響きだねぇ
ま、解釈は人それぞれだろうけど
勝手に
「令を以て和を成す」
と解釈して話を進めてみる。
令と聞いて思い出すのは「律令制」
大化の改新・中大兄皇子・・・とか
歴史というのは研究により改新されていくもので
いまでは大化の改新自体はあまり評価はされていないのだとか。このたびの新元号を巻き巻きの人達は「令は命令の令」だからやな感じとかお馬鹿な批判をしているようだがこれまた悪意の印象操作も甚だしい。
誰もが知ってる、令とはルールである。法律である。それを正しく守って和(平和)を成そうという意味であり、逆らうことだけが心情の反体制遊びに夢中な輩には理解できないのだろう。
とまぁ、こんな話は置いておいて
イヌにおいて令とはスタンダードなのでしょうね。
そして和とは当然バランス。
スタンダードに沿うことと正しいバランスを組み立てることこそが大切だと・・・
しかしながら、憲法・民法などの法令を詳細に読み解けるのは弁護士資格のあるよう専門家であるのと同様に、イヌの専門家と自称するものがどのくらいそれ(イヌ)を理解できているのかは甚だ疑問だと感じている。見た目の形をバランスと勘違いしてしまうことがなんと多いことか。そんな単純なものではなく全てにおいての調和こそが本来のスタンダードから読み解くべきものなのですよ。
最近、野鳥見(バードウッチング)の専門用語でジズ(Jizz)という単語があるのを知った。
”ある鳥の全体的な印象や見た目を述べるために使われていたコトバであり、形、姿勢、繰り返し動作 (飛び方など)、大きさ、色/模様、等々の特徴と、鳴き声や生息環境、場所などの組合せから成るものである。”
そう、同じなのだ、我々がイヌを見つめるときに感じ取るべきものとね。
イヌに於いて、
正しい評価とは、あそこがどうだ、ここがどうだというピンポイントでは無く。今は置かれていないであろう本来の作業環境やその犬種における育種時に人から求められた嗜好など。それらと眼前の個体の見たままの印象(コンディション等)と調和の取れた構成バランスを見る感覚を広く磨くこと、それが大切なのだと再認識したのだった。だからこそ、「何が得意?」と聞かれて「全部」って豪語してるんだけどね~
数日前、なんか白っぽい大きめの鳥が遠くで飛び去っていくのを見たときに、多分アレではないか?と感じた。
そして今朝、目の前に現れた。それはこれまでの情報収集と環境の理解(住んでいるところだから当たり前)、その鳥の姿形、飛び方etc・・・見たことが無くとも気づくことができる。
イヌであろうと野鳥であろうと
その感覚をつかむのは決して難しいことでは無い
「好きであること・夢中になれること」
それがあれば良いのだから
ヤマセミ どこにいるとか噂になるだけで好き物が集まってくる野鳥。用心深くて人の気配ですぐに飛び去る。
好きな人によっては、遠いところまで何時間もかけて出向き、さらに何時間も待つ、そんな野鳥がお散歩程度のところで目の前を横切っていく・・・なんと幸せなことだろうか。
エイプリルフールのネタではないよ~~~
羽の裏が橙色なので雌です。
オスを見つけられたら近くで営巣してるのかもしれない、焦らずじっくり観察しないとなぁ
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